JO1LZX

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毎日どこかしら修正と加筆をしています。
更新日
2026/03/16


旧型の受信機
・・・・・
古い資料等

ハム用受信機の受信周波数表示方法  二冊の「SSBハンドブック」

START UP DISTORTIONとは?
CW運用時 特にSEMI QSK で問題になります。
左が八重洲のFT-ONEの場合で完璧です
右のFT-101Z系では問題があります。

問題を解決する方法について検討の結果
第二設備のFT-901に実施して好結果を得ました。

ブレークイン(QSK)に関する幾つかの文献
A complete break-in unit for C.W.
W2LYH氏が開発した真空管機器の送受転換方法。
当時としては画期的な方法です。
1960年1月号のQST誌に掲載されたもの。

VFO周波数を低く設定し途中のバッファー段でキーイング。
キーイング電圧の波形を工夫してチャピルを防ぐ。
アンテナリレーを使わずに送受転換をやる。
   オーディオ段のミュートとクリック音を取り除く構造。
   トーンゼネとAC電源内蔵の完全なユニット構造。
残念ながらAVC(AGC)についての言及がないです。

このハムの全真空管受信機自作の記事。

SSB関連の二冊の参考書

CQ誌の別冊で昭和44年12月15日発行 定価が650円。
総ページ数は374。
グラビアにハマランドのHQ215とギャラクシーのV Mark 3の解説と回路図が掲載してあります。

昭和49年6月30日第10版発行で定価950円。
こちらも総ページ数は同じ374です。
グラビアには国内製のリニアーアンプの回路図があります。

SSB関連の本二冊 昔の雑誌ラジオライフ 一寸変わったプロダクト検波回路 面白い ゆうパック ラジオ温故知新

第一部 手元にある無線機(主として受信機)を観察した結果を記述しています。
八重洲の後期型FT-901DMブロックダイアグラム
この機器の受信機能の原典は恐らくドイツ人のハムが開発した受信機ではないでしょうか?

いわゆるStart-up Distortion があります。
その弊害を解消する為のCWインターフェイス回路

キーヤー選択のスイッチが不良とわかり対処しました。
関連する部品を交換するのが筋ですが。

CWモードでもSSBフィルターを使いたい を可能にする方法。
部品取りとして入手した八重洲の古い型のFT-901D
初期型でWARCバンドは対応していませんがどう言う訳かFMユニットが実装してあり 実装無しはメモリユニット、キーヤーユニット、DC-DCコンバーターとSSB以外のフィルターです。
又 カウンターは旧型ですがチャンと動作しています。
受信機能をチェックしたら大略動作していますが一部の機能(RFゲイン、APFとクラリ)が動作していません。AGCは効いています。

送信機能はチェックしていませんが部品取りとして潰してしまうのは一寸勿体ないかもしれません。

上の画像のFT-901DMと正面の色が実際には反対だろう!!
今更ですが 八重洲のFRDX-400受信機
この機器は何処かの販売サイトで見た事があります。

この無線機 別の個体をだいぶ前に扱った記憶があります。
その時は深く追及せずに知人にお譲りしました。

FRDX-400には前期型と後期型があるらしい。
GOOGLE AI に質問したら当方が所有しているFRDX-400は
Ser.noから判断すると前期型 との事でした。


ヨーロッパ向けにはFRDX-500があるそうです。
八重洲のFT-ONEトランシーバー
ちょっとした改造
本機はJO1LZX局の第一設備で第二設備はFT-901DM です。

画像は上蓋を開けた状態ですが100Wクラスの無線機にしては
何処に電源があるのかわからない位です。
この事は後に特徴の一つとして明らかになります。

この機器は受信も送信もゼネラルカバーである事も特徴です。
大きな二つのメーターと右下にあるキーボードもでしょう。
勿論10Hzまで細かく周波数設定が出来るアナログダイアルも。
周波数の設定はPLL方式で受信送信ともアップコンバージョン。
尚 トグルスイッチ類は以外に華奢な構造です。
左端にあるメインの電源スイッチも です。
その事は電源回路を観察するとよく分かります


この機器には当時としては独自の回路方式が採用されています。
幾つかの特徴のうちの最大の点と言える部分でしょう。
回路基板の外部との入出力箇所には厳重なバイパスコンが
セラコンとケミコンを並列 にしてあります。
外観画像
DRAKEの後期型R-4C受信機
火入れ 思いのほか綺麗だったので何もしないでいきなりAC100Vを投入し動作チェックしたら大略動作していました。
4か所のミクサーの信号の注入方法が
初期型と後期型とでだいぶ違います。
R-4Cの改造に関する記事Ham Radio誌とQEX誌に。

もし改良するなら何処を改造するのが良いか分かります。
最初に8Kc/s幅のフィルターを狭帯域 例えば 600Hzにしろとか? 

ケース用のネジを個人輸入しました。
代替品は黒ネジではないので統一感がなくて恰好悪い。

DRAKE ファンと自認する方は必見のサイトがあります。
TRIOのハムバンド専用受信機JR-500S 
コリンズタイプのWスーパーですがJR-310とはちょっと違います。
回路は勿論VFOの周波数、可変IFとか構造なんかもが違います。

JR-500SEと言う輸出向けがあるそうです。
所有している実機のシャーシーが対応しています。

正面は左右対称で操作箇所が少なくカッケーですね。
メインダイアルの感触もいいです。

音量調節部分の回路が変?変なのは回路図だけ?
内部観察 キャリブレーター
ハリクラフターズ社の短波受信機 SX-146
真空管を使った短波受信機自作の参考になります。

開発された時代が違いますから一概には言えませんが
当時の最新の部品でハイフレのIFフィルターと
プリミクサー方式の局発とで安定度が高く
高選択度と高機能を実現しています。
実際にはハイフレIFの単なる高1中2のスーパーです。
但し 回路方式は新しいです。

Mosley CM-1 Receiver  のブロック図を追加しました。
この機器がもしかして貧者のコリンズと言えるかも?
過去に製作した事がある幾つかのエレキー

WB4VVFのAccu Keyer/N9BQの新しい回路のキーヤーとか
JA9TTT/1加藤さんのOne Chip EleKeyも。




画像の物は個人輸入したもので消費電流が極めて少なく
電源スイッチは不要との事でしたが念の為トグルSWを。

右上隅にある黒色のLSIがエレキーチップです。
昔のQST誌から 一寸珍しいと思う製作記事を二つ
QST誌1961年10月号P11〜P17 W2LYH McGRAW氏の記事
完全にALL真空管受信機の製作記事です。

一大特徴として真空管は6C4を随所に使っている事でしょう。
勿論12AU7を使っても良いが6C4のほうがソケット周りの配線
が簡単だからと記述してあります。

VFO, XTAL CONVERTER, IF/DET/BFO/AFの構成の
オールバンドトリプルスーパーです。
選択度は110 kcのIF段がSHARPとBROADの二組構成で
それを切り変えて実現しています。
又 オーディオも6C4の二段です。

更にVFOには同じく6C4を2個使ってFranklin OSC回路を形成し安定度を確保しています。


A complete break-in unit for C.W.の記事を
執筆したハムです。
QST誌1961年10月号P51 KH6IJ NOSE氏の記事です。
物凄く安価に自作出来るバグキー。
当時の物価で数ドルの部品代で作れたらしいです。
キモは金属パイプに糸鋸を差し込んだ部分です。
写真の中央部に見えるのがそれです。
又パドルには木製のスプーンを流用したと記述しています。

NOSE(ノセ)さんは世界的に有名な日系のハムでした。
来日された時は多くのJAのハムと懇談されました。
会話は日本語でしたが思考は英語の方が易しいので疲れると話しておられました。
DX局と交信の時は返事が599ではなく569だった事を覚えています。コンテストでも常連でCW受信スピードが60WPMを達成されていたとQST誌でレポートがありました。

-1.各社の無線機の正面画像と簡単な内容 RigPix Database - Main 殆ど全ての会社の機器が取り上げてあります。
   Icom/Kenwood/Yaesuは別枠です。
  だいぶ昔の無線雑誌を少し紹介します。
 検討期に入った短波受信機 と言う特集雑誌  ラジオ技術誌1954年10月号 西巻 正郎先生の記事
1.DRAKEファン必見のサイトがあります。 ファンでなくても読むべき情報が満載です。
  R-4Cについては初期型と後期型の違いとか回路図を含めたマニュアルも掲載されています。
  保守部品や保守方法なども記載があります。
2.各種無線機(主に米国製)の資料集があります。読み通すには気力が要ります。
  画像が少なく説明文だけで回路図は無いです。
  R-388シリーズで何故アンテナコイルが巻いてないかの理由が分かります。
  R-390A SX-28 NC-183とかスーパープロなどに
ついても詳しく記述してあります。
3.古いQST誌(1915/01〜1969/12)の記事が読めますこれ以降についてはARRLへ直接依頼でとの事です。
  表紙は勿論のこと広告も含めてフルコピーですが画質はスキャナーのせいかあんまり良くはないです。
4.各種の雑誌や書籍類の集合したサイト。 3 の古いQSTもこのサイト内にあります。
  無線関係だけでなく それこそ色んな雑誌や本の中身も含めて紹介されています。
  QST誌は勿論 73 Magazine誌(1960 Oct〜2003 Sep)Ham Radio誌(1968 Feb〜1990 Jun) も。
5.Drake Mods 改造となってますが改造だけではないです。
  ここには更にDRAKE製品について色々な情報があります。例えば R-4B と R-4C の比較とか。

ヤフオク!で注文した品物の輸送形態です。

段ボール箱ではなくて持ち運ぶ為のビニール製のバッグです。
この様な形でも郵便局では扱うのですね。

因みに注文した品物はFT-101Z系のVFOです。

第二部 資料集


皆さんご存じの本です
昭和41年7月20日再版となっています。当時定価が400円でした。
筆者はJA1ANGの米田さん。

米田さんの交信中の信号を聞いた事があります。
トツー ツート ツーツート と聞こえ 一寸固めの信号音が耳に
残っています。

又 お住まいだった屋上に張られた全長約30メートルの傾斜型アンテナについて語っておられた事も覚えています。

米田さんの肉声は温厚な人柄がよく出ていてとても聞きやすかったです。


この本は確か「無線と実験」に長年連載された記事を一冊に纏められたものと思います。
他の関連する記事とは一線を画す内容です。
現在でも実験や自作したい時に参考になると思います。

但し真空管機器に挑戦する事に拘る方ならば・・・ですが。

右図でA3には平均値AGC,SSBには尖頭値AGCを使いわけ
BFOには流通角制御方式を採用したとの事です。

尚 AGCラインに負電圧を重畳するゲイン調節方式でした。
大勢のハムが所有されていたでしょう。
昭和49年6月30日 第10版発行 で定価950円でした。

トップページのJA4PC高原氏の記事で既製受信機のHi-S化
大変参考になりました。
結局はコリンズタイプの親受信機として改造する事で安定度及び選択度を確保する内容です。
尚 AGC回路BFO部分が特徴的です。下図。

又 JA1ALX 田村氏のトランシーバー自作記事は力作です。
さすがにKWM-2の自作版と銘打った内容です。

この時代はハイフレのクリスタルフィルターが入手困難だった事がよくわかります。

ただ残念な事があります。
それはメカ部分 特に同調操作に必要なスムーズに動作するダイアルメカです。プロ用の無線機ならばいざ知らず精密なギヤー駆動のダイアル部品が殆ど入手出来なかったから仕方ないかも です。
月刊ラジオライフ1983年7月号 です。
1983年は当局が開局した翌年でした。定価530円。

表紙に大きく 世界の軍用無線機 とあります。
日本軍のいわゆる軍用受信器も記載があります。
 矢沢さんのコレクションの一部を詳解されています。


132P〜135Pに遠洋漁業無線の全て と言う記載があってトロール船の無線局の写真があり恐らくJRC社の受信機が3台並んでいるのが確認できます。

目次が前の方にはなくて何と43ページ目にありました。

昔 当方が広島市に在住していたころに工面して購入した
唯一の無線機の参考書です。
その費用は参考書を別の古書店で売って捻出しました。
当時のコールサインはJA4AVWでした。

この書籍はJA1FB 水上 正安さんの著書です。(故人)
わざわざ米国製と断っているところが他の解説本と違います。

各種の受信機の解説記事の集まりで
巻末にそれらの回路図
があります。

その回路図集の二番目に51J-3の回路図がありいつかはこの受信機を と思って長年過ごしやっと1980年代に初めてR-388/URRをアメリカから個人輸入しました。
そして最近は遂に51J-4のジャンク品をこれも個人輸入してあちこちいじって遊んでいましたがヤフオクに出品してお終いです。


既に紙製のカバーがボロボロになっていて取り扱い注意です。

 解説には多少の間違いがあり注意深く読む必要があります。


尚 WEB上では 本書のPDF版があります。
そこでは幾つかの訂正部分が記載されています。
又 総ページ数はA4サイズでなんと172頁です。
珍しい書籍 初版本、復刻版とか

画像の二冊はラジオ技術誌の創刊号と第2号です。
多くの読者の希望があって復刻してもらったそうです。
その後はどうなったかはわかりません。




二冊のアマハン 初版と1943年版

スターSR-500受信機の解説記事
設計秘話です。

八重洲の技術部長だった 田山 彰さんが雑誌に発表されたもの。
3Sの中でも選択度と安定度が肝心である事を力説してあります

高安定度のプレート同調形発振回路の採用と比較的高い周波数の
(1659Kc/s)中間周波増幅回路を使い実現しています。

全て真空管を使っていても実用になる回路技術を検討され
シングルクリスタルのフィルターで可変帯域を実現し
BFOの安定度をも配慮した渾身の回路設計です。

これをなんとキット化された馬力には感嘆の声が。

残念ながら与えられた頁数が限られていて後半部分が
説明不足の感があります。

回路図はここに有ります。

正面パネルの配置が左右対称でデザイン性が優れていますね。
真空管機器製作用の代替え部品

代替え部品の幾つかを紹介します。
工夫すればなんとかなります。

画像はTS-520のダイアルメカに径が異なる二つの
カップリングを直列に接続し特殊な直径の軸のバリコンを
駆動する構造の例です。
黒いのが国内品 真鍮のが個人輸入したもの。

現在では 対応可能な部品は入手が困難か無い状況。
そこで代替品を探す訳ですが一部の部品を除いて
何とかなります。
単球コンバーター
中波のラジオでハムバンドを受信するために使う単球コンバーター
我国では戦後 高一ラジオをスーパーに改造する方法が業界で流行になった様です。

その為のアダプター類の製作記事がラジオ雑誌に幾つか掲載されていました。我が国はまだ並三とか並四とかせいぜい高一程度のラジオを使用されていたらしいです。

左の画像の機器は古いQST誌に掲載されたもの。
1940年には米国では戦時中であってもこの種類の部品類があった事は特筆されて当然です。この記事の機器はスーパーの周波数変換部分だけで出力周波数を455kHzなんかではなく上の方の1500kHz辺りへ設定し実現するものです。尚 コイルはプラグイン形式です。

クリコン形式の単球コンバーターで21MC帯を
中波ラジオで受信する装置の記事がありました

もしくは21メガ帯をカバーしない通信型受信機に応用。
古いQST誌に掲載されていた興味ある記事
FT-901が発売される数年前に既にドイツ人のハムが開発していた。
FT-901系のローカル発振部がそっくりです。
VCO/XCO/VFO/PLLの組み合わせでローカル発振部を構成する新しい方式のオリジナル版でしょう。
しかし この時点ではWIDTH CONTROL方式は無かったです。

PASS BAND TUNING 方式
QSTやCQ誌HJ誌に掲載されたパスバンドチューニング方式。
異なる中心周波数のフィルターを二個縦列構成してそれ等を少しずらして通過帯域幅を加減する方法。

実験では受信機を二台用意して確認しています。


帯域幅を連続的に変えられるフィルター回路

R-4B受信機へ応用した別の方式
アンテナ切り替え構造について検討
共用ではなく切り替えて使用 です。

画像はアンテナリレー部分を理想化した構造の回路。
ご覧の様に電力系のリレーは使わず受信機側に小型の高速リレーを挿入し送信時はアースする構造にして受信機初段を保護する簡単な構造です。
この場合極めて大事な事はリレーの開閉のタイミングです。
送信電波が発射中の開閉は絶対に避けなければなりません、その為に十分に検討した駆動回路を必要とします。

この機器を開発したハムは真空管の動作時間を考慮してC/Rの充放電をうまく使っています。
ゲインはありませんので勿論ロスもないです。それが次の記事です。
A complete break-in unit for C.W.
W2LYH氏が開発した真空管機器の送受転換構造。
当時としては画期的な方法です。
1960年1月号のQST誌に掲載されたもの。
アンテナコイルが無い入力回路
R388やR-390A でHiZのアンテナを接続する回路方式

51J シリーズでは設計段階でアンテナコイルを設けない回路を採用したそうです。


左の回路はR-388の該当する部分図です。
ご覧の様に左端にあるアンテナ端子からリレーとスイッチを経由してコイルの上側へ直接接続されています。即ち R-388ではアンテナ入力コイルがありません。

無いのではなく設計段階から設けていなかったと幾つかの文献で記述してありました。
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