FT-101Zに装備の周波数カウンターの様な機器を作る。      組み立て終了

ご存知の方も大勢おられるでしょう、八重洲の旧型機器の周波数カウンターLSIは八重洲オリジナルだそうです。
このICが壊れたら代替品はまず入手不能でしょう。
ところが JA2SVZ 林さんが独自に開発されたマイコン仕様の代替品が頒布されています。
今回 この頒布品を使って表題のものを製作する計画です。
もしかしたら前に交換したFT-901の二重目盛のVFOを使う必要がなくなりそうです。
と言う事で先ず部品を集めました。主として秋月から通販で購入しました。
主要部品です。
左から 代替のLSI 二組 右上に18ピンのICソケット その下にあるのが数種類の1/4W抵抗 左側にあるICがセグメントドライバー 右下にあるのが7セグメント表示LED
真ん中下にセグメントドライバー用トランジスター です。

ドライバーICは反転型と非反転型を用意しました。
トランジスターも2SAタイプと2SCタイプを買いました。どちらも50V 2A です。 
表示部の構造です。
上記した部品と手持ちのを総動員して配線作業を終わらせました。

その前に トランジスターアレーの使い方を間違えていましたので回路を変更しました。
7セグメントの構造はカソードコモンで セグメントドライバーは電流ソース型 カソードの方は電流シンク型でなくてはなりません。
使うアレーは東芝のシンク型式のTD72083とソース型式のTD62785です。
しかし後者のTD62785が入手困難と判明しましたので単純にTD62783をセレクトしましたが論理型式が合致しません。
即ちLSiの出力は全て負論理ですから非反転型の62783に対しては一工夫が必要。
そこでインバーターの出番となり急遽74HC04を調達・・・で秋月へ注文しました。
こうすれば負論理出力をいったん反転して正論理とし62783でそのまま出力してセグメントをドライブできます。即ち 正電圧を各セグメントへ供給出来ます。
尚 コモンのカソード側にはドライバーのコモン端子をトランジスターで浮かせてコントロールする事により輝度を変えられる構造にする為 LSiの開発者の助言に従って信号線にダイオードを挿入して浮かせる回路としました。
その為にこちらもインバーターを一段かませて使います。
従って負論理信号を正論理に反転して反転型の62083を通すと出力は電流シンクとなってカソードを下に引っ張る事になって好都合です。

画像ではオールゼロとなっていますが点灯しない状態でも赤いのは赤色LEDですから。

配線が長めになっていますが 作業のし易さを優先した結果です。
これは一号機です。 箱入りは二号機で。



組み立ての様子は次の画像の通りです。
Frequency Counter 代替器完成の様子です。
FT-101Z系とFT-901系に応用する計画でしたから約40MHz迄測定出来れば良しです。

試しに12345.6kHzを入力した場合の画像です。
実機 FT-101ZD と鳴き合わせならぬ周波数表示対比の状況です。

実機で14.024.3kHzの表示が組み立てたカウンターでは14.024.5と表示しています。
正にピッタリです。当たり前ですが。
但しカウンターの電源は外部電源です。

信号は実機のプリミクサー出力でT分岐コネクターで分配して印加しています。